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衝撃波におけるオルターネーションについてです。
衝撃波の第2波が急こう配の修正となるときは、その第4波は横ばいの修正に
なると予想されます(その逆も同じ)。
急こう配の修正には前の衝撃波のオーソドックスな終点を超えるような新高値や
新安値は含まれないそうです。それらはほぼいつでもジグザグ(シングル、
ダブルまたはトリプルのジグザグ)であり、ときにジグザグで始まる
ダブルスリーになることもあります。
一方、横ばいの修正にはフラット、トライアングル、ダブルや
トリプルの修正パターンが含まれます。一般に横ばいの修正には、
前の衝撃波のオーソドックスな終点を超える新高値や新安値が含まれます。
まれに第4波のところに出現する新高値や新安値を含まない通常の
トライアングルが急こう配の修正になることもあるが、そうしたときは
第2波が横ばいという別のパターンになります。
衝撃波におけるオルターネーションの考え方は、次のように集約されるますね。
すなわち、2つの修正プロセスのひとつに前の衝隙波の終点まで戻るような動き、
また はその水準を超えるような動きが含まれたときは、もうひとつの修正波は
そうした波形とはなりません。
ダイアゴナルトライアングルでは、その第2波と第4波はオルターネーションにはならない。
これは重要ですね。
そうした第2波と第4波の修正は主にジグザグとなる。
推進波の長さが交互になるように、延長もオルターネーションの法則に従って出現します。
一般に第1波が短いときは第3波が延長し、第 5波は再び短くなりますね。
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