エリオット波動 – 複合型について

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3つの複合型について、エリオットさんは異なる時期に異なる名称を付
けているが、常に2つか3 つの並列的なフラットの形をしています。

しかし、それらのパターンの部分はよく交互の形となります。
典型的なダブルスリーではフラットの次にトライアングルが続く形となるそうです。


一般に複合型はその性質から水平となります。
これについてエリオットさんは、「その全体的なフォーメーションは
メジャートレンドに対して斜めになる」と述べているが、検証した範囲では、必ずしも
そうはならなかったようです。

そのひとつの理由は、複合型のなかに複数のジグザグやトライアングルが
含まれないことにあるようだ。
トライアングルが出現するのは、メジャートレンドが最後の動きに入る前で
ありますね。

複合型は自らのこうした性質を自覚し、ダブルスリーやトリプルスリーの
最後の波のときだけトライアングルになるようです。


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